ユニチカ、上埜社長が引責辞任=来年4月末、経営不振で繊維撤退
時事通信 / 2024年12月25日 18時53分
ユニチカは25日、上埜修司社長が辞任する人事を発表した。同社は業績の悪化から、祖業の繊維事業からの撤退を11月に発表しており、経営不振の責任を取った形だ。退任は来年4月30日ごろを予定している。後任は未定で、決まり次第公表するとしている。来年2月7日に臨時株主総会を開き、人事の承認などを求める。
同社の連結純損益は、2024年3月期に54億円の赤字に陥り、今期も103億円の赤字となる見通し。繊維事業は競争激化に巻き込まれ、低迷が続いていた。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
112月末まで!今年の「ふるさと納税」注意したい点 定額減税の影響は? 申し込む前に要チェック
東洋経済オンライン / 2024年12月26日 13時0分
-
2なぜスターバックスの「急激な拡大」は失敗に終わったのか…成長を一直線に目指した企業の末路
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 15時15分
-
3昭和的「日本企業」は人事改革で解体される? 若手社員への配慮と、シニアの活性化が注目される背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月26日 5時55分
-
4焦点:日産との統合、ホンダから漏れる本音 幾重のハードル
ロイター / 2024年12月26日 14時46分
-
5日本郵便とヤマト「120億円訴訟」に至った言い分 物流サービスの「大同団結」が危うい事態に
東洋経済オンライン / 2024年12月26日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください