来年度、実質1.2%成長=消費底堅く―政府経済見通し
時事通信 / 2024年12月25日 19時18分
政府は25日の持ち回り閣議で、2025年度の実質GDP(国内総生産)成長率を前年度比1.2%とする経済見通しを了解した。物価上昇の落ち着きや総合経済対策の効果で個人消費が底堅く推移するとともに、海外経済が緩やかに回復して輸出も回復するとのシナリオを維持。11月に公表した前回試算から据え置いた。
GDPの半分を占める個人消費は1.3%増と0.1ポイント上方修正した。内閣府は所得税の「年収103万円の壁」見直しによる消費の押し上げ効果はわずかだとみている。
名目GDPは2.7%増、消費者物価上昇率は2.0%を見込んだ。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
-
来年度の鹿児島経済、5年連続プラス成長の見通し「個人消費改善、公共工事が下支え」
MBC南日本放送 / 2024年12月20日 19時52分
-
スイス連邦経済省、2024年の実質GDP成長率0.9%、2025年1.5%との予測発表(スイス)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年12月20日 1時25分
-
2024年11月のマーケットの振り返り【解説:三井住友DSアセットマネジメント・チーフリサーチストラテジスト】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年12月3日 16時50分
-
日本経済の見通しは依然として「不透明」―香港メディア
Record China / 2024年12月3日 5時0分
-
新たな均衡に向けて着実に回復する日本経済(2024~2026年日本経済見通し)
トウシル / 2024年11月27日 8時0分
ランキング
-
112月末まで!今年の「ふるさと納税」注意したい点 定額減税の影響は? 申し込む前に要チェック
東洋経済オンライン / 2024年12月26日 13時0分
-
2焦点:日産との統合、ホンダから漏れる本音 幾重のハードル
ロイター / 2024年12月26日 14時46分
-
3なぜスターバックスの「急激な拡大」は失敗に終わったのか…成長を一直線に目指した企業の末路
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 15時15分
-
4「プライドが高い日産」に手を焼くホンダの未来が見える…深刻な経営危機に陥った「国内2位メーカー」の根深い問題
プレジデントオンライン / 2024年12月26日 10時15分
-
5昭和的「日本企業」は人事改革で解体される? 若手社員への配慮と、シニアの活性化が注目される背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月26日 5時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください