米株ファンドから大幅資金流出、S&P最高値更新で=バンカメ
ロイター / 2020年8月24日 12時45分
バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の週間データによると、8月19日終了週に米国株ファンドから約78億ドルが流出、15週間ぶりの大幅な流出超になった。写真はドル紙幣。2009年11月米コロラド州ウエストミニスターで撮影(2020年 ロイター/Rick Wilking)
[ロンドン 21日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の週間データによると、8月19日終了週に米国株ファンドから約78億ドルが流出、15週間ぶりの大幅な流出超になった。S&P総合500種指数<.SPX>は同じ週に過去最高値を更新した。
EPFRグローバルのデータに基づく資金動向によると、債券ファンドには145億ドルが、金のファンドには12億ドルがそれぞれ流入し、キャッシュファンドからは297億ドルが流出した。
S&P総合500種は18日に終値として過去最高値を更新。3月23日に新型コロナウイルス感染拡大を受けて付けた安値からは約55%上昇。2月下旬に始まった弱気相場はS&P総合500種の歴史の中で最も短かった。
バンカメのアナリストはまた、8月18日に2年ぶりの安値を付けた米ドルについて、「弱気」相場入りしたと分析した。
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