ベラルーシへのロシア軍事介入の兆候見られず=米国務副長官
ロイター / 2020年8月25日 2時47分
ビーガン米国務副長官は24日、再選を決めたルカシェンコ大統領への抗議行動が続くベラルーシ情勢について、ロシアが軍事介入を計画している兆候は見られないという認識を示した。写真はミンスクの反政府デモ(2020年 ロイター/VASILY FEDOSENKO)
[ビリニュス(リトアニア) 24日 ロイター] - ビーガン米国務副長官は24日、再選を決めたルカシェンコ大統領への抗議行動が続くベラルーシ情勢について、ロシアが軍事介入を計画している兆候は見られないという認識を示した。
ビーガン氏は、反体制派候補者のチハノフスカヤ氏と会談後、会見を開き「米国にベラルーシの情勢を決定することはできない。それはベラルーシ国民の権利だ」と表明。ロシアの軍事介入の可能性については「無論、それは最も歓迎されないが、これまでに伝えられている公の発言以上の兆候はない」と述べた。
またベラルーシ政府に対し、対話の促進などを目指した欧州安全保障協力機構(OSCE)議長の調停申し出を受け入れるよう求めた。
ビーガン氏は25日、ロシアを訪問し、現地の高官らと協議する予定。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1落石と接触で列車脱線、1人死亡 ノルウェー
AFPBB News / 2024年10月25日 11時18分
-
2イスラエル、UNRWA職員のハマス司令官を殺害 奇襲攻撃に関与
ロイター / 2024年10月25日 7時32分
-
3英連邦諸国、チャールズ国王に奴隷制の「償い」要求
AFPBB News / 2024年10月25日 13時5分
-
4観光バス事故で邦人1人死亡 マレーシア西部、10人負傷か
共同通信 / 2024年10月25日 12時36分
-
5「豪州からVIP待遇で」初来日“コアラフィーバー”から40年…輸出禁止だったコアラが日本に来るまで
文春オンライン / 2024年10月25日 6時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください