ブラジルの対中輸出、10年以内に年間1000億ドル目指す=経済相

ロイター / 2020年11月24日 10時51分

ブラジルのゲジス経済相は23日のオンラインイベントで、低金利と通貨安による経済回復を称賛するとともに、中国への輸出は今後10年以内に年間1000億ドルに達するとの予想を示した。写真は今年10月20日に議会で声明を発表する同経済相。(2020年 ロイター/Adriano Machado)

[ブラジリア 23日 ロイター] - ブラジルのゲジス経済相は23日のオンラインイベントで、低金利と通貨安による経済回復を称賛するとともに、中国への輸出は今後10年以内に年間1000億ドルに達するとの予想を示した。

同相はまた、経済が「V字型回復」途上にあり雇用が創出されているとの見方を繰り返し、今月の地方選が終了した後は政府による改革プログラムが加速すると述べた。

ブラジル国際商工会議所に対して行なった講演で同相は、今後2年間で民営化促進、経済開放、税制の簡素化と改革などを実現すると述べた。

さらに「今後10年で、対中輸出は年間1000億ドルに達すると予想している」とし、理想的には輸入税減税を含めたより広範囲な税制改革を行ないたいと付け加えた。

過去2年間の対中輸出は毎年600億ドルを超えており、今年も同水準になるとみられている。

またインドとの貿易も年間1000億ドルを目指したいとした。昨年は、70億ドルだった。

一方、リオデジャネイロの産業連盟の講演で同相は、現在2%という記録的な低金利は輸出を支え、建設ブームを後押ししていると指摘した。

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