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タイで初のオミクロン株クラスター、新年の行事が一部中止

ロイター / 2021年12月24日 16時42分

タイ保健当局は24日、北東部カラシン県で国内初のオミクロン変異株による新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が確認されたと発表した。写真は11月16日、バンコクで撮影(2021年 ロイター/Athit Perawongmetha)

[バンコク 24日 ロイター] - タイ保健当局は24日、北東部カラシン県で国内初のオミクロン変異株による新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が確認されたと発表した。

新型コロナ対策本部の報道官は「カラシンのクラスターから新たに21人が感染した」と述べた。

同報道官によると、感染の原因となったのは12月上旬にベルギーから帰国した夫婦で、出国前と帰国後の検査では2人とも陰性だった。ワクチン接種を受けていたため帰国時の隔離は免除されていたという。

「15日までに症状が表れ始め検査で陽性となり、その後オミクロン株であることが確認された」と説明した。

バンコクでは政府が主催する新年の行事が中止になった。ショッピングモールが主催する花火やカウントダウンなどは行われるが、参加するにはワクチン接種と陰性証明書が必要になる。

タイではこれまでに205人のオミクロン株感染が確認されており、大半が海外からの入国者。

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