東京マーケット・サマリー(24日)
ロイター / 2022年1月24日 18時37分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 113.74/76 1.1321/25 128.80/84
NY午後5時 113.68/71 1.1340/44 128.92/96
午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の113円後半。日経平均株価がプラ ス圏に転じたことからリスク回避の動きが和らぎ、ドル買い/円売りが優勢となった。ド ルは一時113.98円まで上昇したものの、その後は伸び悩んだ。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27588.37 +66.11 27258.45 27,203.33─27,627.60
TOPIX 1929.87 +2.69 1911.24 1,903.75─1,933.43
東証出来高(万株) 108096 東証売買代金(億円) 26447.60
東京株式市場で日経平均は小幅に反発した。朝方には前週末の米株安を嫌気した売りが先行したが、値ごろ感から買い戻しが広がったほか、米株先物の堅調な推移が相場を支援し、後場にはプラスに転換して一時100円超高となった。一方、週半ばに控える米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感は継続した。
東証1部の騰落数は、値上がり1527銘柄(69%)に対し、値下がりが582銘柄(26%)、変わらずが75銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.021
ユーロ円金先(22年3月限) ───
3カ月物TB -0.096 (-0.001)
安値─高値 -0.095─-0.096
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.021%になった。前営業日(マイナス0.020%)からほぼ横ばい。「週末要因は剥落したが、地銀などの調達意欲が強い地合いが続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 150.93 (-0.04)
安値─高値 150.91─151.03
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.135% (+0.005)
安値─高値 0.135─0.135%
国債先物中心限月3月限は前営業日比4銭安の150円93銭と反落して取引を終えた。国内外のイベントを控え様子見気分が強かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.135%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.09─-0.00
3年物 0.11─0.01
4年物 0.12─0.02
5年物 0.13─0.03
7年物 0.17─0.07
10年物 0.24─0.14
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