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ツバル、総選挙後に台湾との関係見直しへ 新議会で協議=財務相

ロイター / 2024年1月24日 13時50分

南太平洋の島国ツバルのパエニウ財務相は台湾との関係について、26日の総選挙後に見直されるとの見通しを示した。写真はパエニウ財務相。UAEで23年12月撮影。(2024年 ロイター/Amr Alfiky)

Kirsty Needham

[シドニー 24日 ロイター] - 南太平洋の島国ツバルのパエニウ財務相は台湾との関係について、26日の総選挙後に見直されるとの見通しを示した。

ツバルは太平洋で台湾が外交関係を維持している3カ国のうちの一つ。太平洋島しょ国ではナウルが先週、台湾と断交し中国と国交を結ぶと発表したばかりだった。

同氏は台湾との関係やオーストラリアとの安全保障・移民協定について議員が懸念しているとし、「新議会で議論し見直す必要がある」と表明した。

台湾と中国の問題は議論の余地のある問題と指摘し、「間違いなく選挙後に再び取り上げられ、新政権は態度を示す必要があるだろう」とロイターへの声明で述べた。

「どちらがツバルの開発の優先順位と希望に対応し支援できるかということになる」と説明した。

台湾外務省はツバルの当局者や政治家が今月行われた台湾総統選挙を祝福し、「両国の友好関係を引き続き堅持する立場を改めて表明した」との声明を発表した。

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