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英郵便冤罪事件の補償金、富士通は相当な割合負担を=郵便担当相

ロイター / 2024年1月24日 19時24分

 富士通の勘定系システムが絡んだ英郵便局冤罪(えんざい)事件で、英国のホーリンレイク郵便担当相は24日、BBCラジオに対し、政府が直面すると予想される補償金の相当な割合を同社が負担すべきだと述べた。英ブラックネルで10日撮影(2024年 ロイター/Peter Nicholls)

[ロンドン 24日 ロイター] - 富士通の勘定系システムが絡んだ英郵便局冤罪(えんざい)事件で、英国のホーリンレイク郵便担当相は24日、BBCラジオに対し、政府が直面すると予想される補償金の相当な割合を同社が負担すべきだと述べた。

同相は、富士通が「数億ポンド」の補償請求に直面する可能性があると思うかとの質問に「そう思う」と答え、「これは納税者に10億ポンド、あるいはそれ以上の負担を強いることになるだろう」と述べた。

16日の英議会下院委員会に出席した富士通のポール・パターソン執行役員は被害者に対する補償について「道義的責任がある」と述べた。

富士通はホーリンレイク氏の見方についてコメントを避けた。

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