バーレーン国王、イランとの関係改善に期待感 ロ大統領に表明
ロイター / 2024年5月24日 9時56分
5月23日、バーレーンのハマド国王はプーチン・ロシア大統領と会談し、バーレーンとイランの国交再開を延期する理由はなく、イランとの関係改善を楽しみにしていると述べた。写真は同日、クレムリンで署名式に臨む同国王とプーチン氏。代表撮影(2024年 ロイター)
[ドバイ 23日 ロイター] - バーレーンのハマド国王は23日、プーチン・ロシア大統領と会談し、バーレーンとイランの国交再開を延期する理由はなく、イランとの関係改善を楽しみにしていると述べた。国営通信が伝えた。
バーレーンは、人口の多数を占めるイスラム教シーア派の国民をイランが刺激し、スンニ派の王室に対する反発を扇動しているとして長年非難してきた。
バーレーンは米海軍第5艦隊の本拠地で、イエメンでイランと同盟関係にあるフーシ派による紅海の船舶攻撃を受け、米国と英国が今年行ったフーシ派攻撃を湾岸諸国で唯一支持した。
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