1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ガザで激しい戦闘、ICJ停止命令後もイスラエル軍の空爆続く

ロイター / 2024年5月25日 0時36分

イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの軍事攻撃を強化している。国際司法裁判所(ICJ)がイスラエルに対しガザ地区南部ラファへの攻撃を停止するよう命じた後も、イスラエル軍によるラファ空爆が続いているという。ガザで撮影(2024年 ロイター/Mohammed Salem)

[カイロ 24日 ロイター] - イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの軍事攻撃を強化している。国際司法裁判所(ICJ)がイスラエルに対しガザ地区南部ラファへの攻撃を停止するよう命じた後も、イスラエル軍によるラファ空爆が続いているという。住民や医療関係者の話で分かった。

ICJは24日、イスラエルに対し、ガザ地区南部ラファでの軍事攻撃を停止するよう命令。ガザへの調査官の立ち入りを許可し、1カ月以内に進捗状況を報告することも求めた。

ガザでイスラエルによる大量虐殺が行われているとする南アフリカの要請が認められた形だが、イスラエルはこれまで繰り返しこうした訴えを根拠がないと一蹴し、ICJのいかなる決定も無視する姿勢を示してきた。

ガザ住民やパレスチナのメディアによると、ICJの決定が読み上げられた直後にも、ラファ中心部のシャブーラ地区に対し複数回の空爆が行われた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください