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米大統領選巡る混乱、米社会のさらなる分断を示唆=ロシア外務省

ロイター / 2024年7月25日 0時1分

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官(写真)は24日、トランプ前米大統領の暗殺未遂事件やバイデン米大統領の選挙戦撤退など、11月の米大統領選を巡る混乱は、米国社会の分断が「一気に加速」する危険をはらんでいることを示唆しているとの見解を示した。6月撮影(2024年 ロイター/Maxim Shemetov)

Dmitry Antonov

[モスクワ 24日 ロイター] - ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は24日、トランプ前米大統領の暗殺未遂事件やバイデン米大統領の選挙戦撤退など、11月の米大統領選を巡る混乱は、米国社会の分断が「一気に加速」する危険をはらんでいることを示唆しているとの見解を示した。

ザハロワ氏は、「米国社会の深い分断」と「内戦」の兆候が示されており、米国は依然としてロシアを実存的な敵と見なしていると指摘。その上で、ロシアが主権国家の内政に干渉したり、影響力を及ぼしたりすることはないとし、「米国の次期選挙も例外ではなく、われわれがこれまで干渉を行ったことは一度もない」と述べた。

ロイターからの米国大統領として誰を望むかの質問に対しては、明確な回答を避けた。

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