投機的動向含め高い緊張感もってしっかり注視=円安で青木官房副長官
ロイター / 2024年10月24日 11時24分
10月24日、青木一彦官房副長官は午前の記者会見で、為替市場で一時1ドル=153円台まで円安が進んだことについて、政府としては「投機的な動向も含め、高い緊張感をもってしっかり注視していきたい」と語った。写真は米ドルと日本円の紙幣。北京で2022年6月撮影(2024 ロイター/Florence Lo)
[東京 24日 ロイター] - 青木一彦官房副長官は24日午前の記者会見で、為替市場で一時1ドル=153円台まで円安が進んだことについて、政府としては「投機的な動向も含め、高い緊張感をもってしっかり注視していきたい」と語った。
足元の為替相場の動向や為替介入に関してはコメントを控える、としたうえで、為替はファンダメンタルズに沿って安定的に推移することが重要との見方を改めて示した。
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