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再送-メキシコ中銀、2月に0.25─0.5%利下げ検討の公算=副総裁

ロイター / 2024年12月25日 6時33分

メキシコ中央銀行のヒース副総裁は、次回2月の金融政策決定会合で、25ベーシスポイント(bp)もしくは50bpの利下げについて議論が行われる公算が大きいとの考えを示した。4月撮影(2024年 ロイター/Henry Romero)

(見出しを修正して再送します)

[メキシコ市 24日 ロイター] - メキシコ中央銀行のヒース副総裁は、次回2月の金融政策決定会合で、25ベーシスポイント(bp)もしくは50bpの利下げについて議論が行われる公算が大きいとの考えを示した。

ヒース氏は、最終的な決定は会合時点での状況によって決まるとした上で、トランプ次期米大統領が掲げる関税案が不確実性を高めていると指摘した。

トランプ氏が来年1月20日の就任演説で大きな混乱を招く発表をせず、インフレが予想通りに推移し、かつ想定外の衝撃がなければ、「2月の決定に向けた議論は、25bpか50bpの利下げ幅に関するものになる」と述べた。50bp以上の引き下げは「あり得ない」とも述べた。

また、インフレ目標への回帰に向けた利下げのスピードと規模については、当局者の間で意見が分かれているため、決定は全会一致にならない公算が大きいとの見方を示した。

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