中国ファーウェイ、自動運転ソフトの新ブランド発表
ロイター / 2024年4月24日 16時17分
4月24日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は自動運転ソフトの新たなブランド「乾崑(Qiankun)」を発表した。写真はファーウェイのロゴ。3月、パリで撮影(2024年 ロイター/Benoit Tessier)
Qiaoyi Li Brenda Goh
[北京 24日 ロイター] - 中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は24日、自動運転ソフトの新たなブランド「乾崑(Qiankun)」を発表した。同社は電気自動車(EV)市場で確固たる地位を確立する取り組みを加速している。
インテリジェント自動車ソリューション部門のジン玉志・最高経営責任者(CEO)は、新たなブランドで車体や車載音響、運転席を含む自動運転システムを提供する計画だと述べた。
「2024年はスマート運転機能の量産元年となり、ファーウェイの自動運転システムを搭載した車の累積走行台数は年末までに50万台を超えるだろう」と述べた。
同氏はまた、1年以内に乾崑のソフトを搭載した10以上の車種が市場に投入されると予想した。
ファーウェイは昨年11月、スマートカー事業の中核技術と経営資源を新たな合弁会社に移管すると発表。合弁会社には同国自動車大手の重慶長安汽車などが出資する。
同社はまた、中国の自動車メーカーとの協業による7つのEVモデルを発表しており、同氏は売り上げが好調だと述べた。
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