ガザ停戦交渉再開、難航の恐れ=支援物資の削減検討か―イスラエル報道
時事通信 / 2025年1月4日 19時21分
【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザの停戦と人質解放を巡るイスラエルとイスラム組織ハマスの間接交渉が3日、仲介国カタールの首都ドーハで再開した。だが、ほぼ全ての項目で溝が残っているとも報じられ、難航する恐れがある。
ハマスは3日の声明で、できるだけ早期の合意を目指す意向を表明。その上で、恒久停戦とイスラエル軍のガザ撤退を求める姿勢を改めて強調した。「ハマス壊滅」を掲げるイスラエルは、この二つの条件をこれまで拒否してきた。
一方、地元メディアはガザに搬入される支援物資について、イスラエルが大幅な削減を検討していると伝えた。ハマスの統治能力解体が目的という。親イスラエル色が濃いトランプ次期米政権が20日に発足後、実施する可能性があるという。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1ロシア、北朝鮮と先進衛星技術「共有へ」 ブリンケン米国務長官
AFPBB News / 2025年1月6日 16時19分
-
2「バイデン大統領は日本を中国と混同」日鉄のUSスチール買収阻止巡り共和党下院議員
産経ニュース / 2025年1月6日 11時20分
-
3韓国大統領捜査が迷走 拘束令状を裁判所に再請求も捜査当局の未熟さ露呈で高まる批判
産経ニュース / 2025年1月6日 20時11分
-
4中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流行の懸念
ニューズウィーク日本版 / 2025年1月6日 16時2分
-
5バイデン氏、突然記者怒る 「誰よりも知っている」
共同通信 / 2025年1月6日 18時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください