24年の国内平均気温、過去最高=2年連続、温暖化顕著に―気象庁
時事通信 / 2025年1月6日 19時10分
気象庁は6日、2024年の日本の年間平均気温(確定値)が、1898年の統計開始以来最も高かったと発表した。最高記録の更新は2年連続。都市化の影響が少ない全国15地点の観測値に基づく計算で、平年(2020年までの30年平均)を1.48度上回った。
23年は平年を1.29度上回っていた。19~24年が1位から6位までを占めており、近年の高温傾向が顕著となっている。
全国149地点の観測値に基づく地域別平均気温も上昇し、平年との差は関東甲信1.7度、東海1.6度、近畿1.4度、中国1.5度、四国1.4度、九州北部1.6度、九州南部と奄美1.4度、沖縄1.0度で、いずれも1946年の統計開始以来最高。東北は1.8度で過去最高の23年と並んだ。北海道は1.3度、北陸は1.4度。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1医療施設に男性遺体放置か=新たに男1人逮捕―千葉県警
時事通信 / 2025年1月8日 18時43分
-
2公明党の山口元代表、衆参同日選に否定的…「いっぺんに大量の民意を固定してしまうやり方は望ましくない」
読売新聞 / 2025年1月8日 17時20分
-
3中国系ハッカー集団関与か 防衛省やJAXAへサイバー攻撃210件
毎日新聞 / 2025年1月8日 15時0分
-
4日本海側中心に大雪、気象庁「不要不急の外出は控えて」…平地でも警報級の恐れ
読売新聞 / 2025年1月8日 20時5分
-
5「飲ませるの面倒だからいつも薬捨ててる」看護師の可能性があるアカウントが不適切処置に関する投稿 千葉大病院が内部調査を開始【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月8日 11時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください