トランプ氏、高裁に異議申し立て=口止め料事件、量刑延期狙う―米
時事通信 / 2025年1月7日 9時32分
【ニューヨーク時事】トランプ次期米大統領が有罪評決を受けた不倫口止め料不正処理事件について、トランプ氏側は6日、大統領の免責特権適用を認めなかったニューヨーク州地裁の判断を不服として、州高裁に異議を申し立てた。米メディアが報じた。10日に予定されている同事件での量刑宣告を当面回避するため、時間を稼ぐ狙いとみられる。
トランプ氏側はこれより先、量刑言い渡しの延期を州地裁に要請したが、地裁は6日、却下した。20日の大統領就任までに量刑宣告が実施できない場合、トランプ氏の任期が終了する2029年まで凍結される可能性が高い。
[時事通信社]
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