大阪４選挙区、擁立継続へ＝公明

　公明党は、昨年１０月の前回衆院選で全敗した大阪の４小選挙区について、次期衆院選でも引き続き候補を擁立する方針を固めた。関西地域の責任者を務める北側一雄前副代表が２０日の党会合で明らかにした。週内にも正式決定する。

　同党は大阪３、５、６、１６区で２０１２年以降、議席を維持してきたが、前回衆院選でいずれも日本維新の会に敗れた。このうち３区は、比例代表近畿ブロック選出の浮島智子衆院議員を新たに擁立。佐藤茂樹前国対委員長の後任となる。　

［時事通信社］