1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

米上院、ヘグセス国防長官承認=性暴行疑惑も副大統領投票で決着―政権運営の関門突破・トランプ氏

時事通信 / 2025年1月25日 14時45分

 【ワシントン時事】米上院本会議は24日、トランプ大統領が国防長官に指名した元テレビ司会者の退役軍人ピート・ヘグセス氏(44)の人事を承認した。難航が予想された第2次政権の閣僚人事が認められたことで、トランプ氏は政権運営の最初の関門を辛くも突破した。

 投票では賛成、反対がそれぞれ50票となり、上院議長を兼ねるバンス副大統領が賛成票を投じて最終的に承認した。米メディアによると、閣僚の人事承認で副大統領が投票に参加したのは史上2例目。

 ヘグセス氏を巡っては、政府・軍での要職経験がないことに加え、女性に対する性的暴行や過度の飲酒癖など複数の疑惑も伝えられた。「女性を戦闘任務に就けるべきではない」とする過去の発言も物議を醸した。野党民主党の強硬な反対に直面したほか、与党共和党からも3人が反対に回った。 

[時事通信社]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください