米Ｆ３５戦闘機が墜落＝操縦士は無事―アラスカ

　【ワシントン時事】米軍は２８日、北部アラスカ州のイールソン空軍基地でＦ３５戦闘機が墜落したと発表した。操縦士は脱出し、無事だった。

　米軍は声明で「このような事故が再び起こる可能性を最小限に抑えるため、徹底的な調査を行う」と表明した。米メディアによると、戦闘機は訓練中で、「飛行中の不具合」があった。ＳＮＳに投稿された動画では、基地上空で制御を失ったＦ３５がきりもみ状に墜落し、炎上する様子が映っている。　

［時事通信社］