「ミサイルシステム、撤去も」=中国の態度次第とフィリピン大統領
時事通信 / 2025年1月30日 21時8分
【マニラ時事】フィリピンのマルコス大統領は30日、同国北部に米軍が配備した中距離ミサイルシステムについて、「中国が南シナ海で覇権主義的な動きをやめるのであれば、米国に持って帰ってもらうという選択肢もある」と述べた。比軍はミサイルシステムを合同訓練で使用。中国側は繰り返し非難している。
マルコス氏は「中国側がフィリピンの漁師への嫌がらせをやめ、放水銃やレーザー光線を使用しないことが条件だ」と強調した。
[時事通信社]
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