シリア暫定大統領がサウジ訪問=初外遊、財政支援要請か
時事通信 / 2025年2月3日 6時18分
【イスタンブール時事】シリアのシャラア暫定大統領は2日、サウジアラビアを訪れ、事実上の最高権力者ムハンマド皇太子と会談した。昨年12月のアサド政権崩壊を受け、今年1月下旬に暫定大統領に就任したシャラア氏の外国訪問は初めて。
シリア国営通信によれば、シャラア氏は皇太子との会談で「地域の平和と安定を守る真のパートナーシップ」や「政治・外交面での協力継続」を協議した。サウジからの財政支援や国際社会による制裁の解除への協力なども要請した可能性が高い。
皇太子は会談に先立ち、首都リヤドの宮殿でシャラア氏を笑顔で出迎え、握手を交わした。
[時事通信社]
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