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「一休さん」の寺でぜんざい=京都〔地域〕

時事通信 / 2025年2月3日 14時1分

 「一休さん」として親しまれる室町時代の禅僧・一休宗純が晩年を過ごした京都府京田辺市の禅寺・酬恩庵一休寺で、一休に今年一年の誓いを立て、ぜんざいを食べる行事「一休善哉(ぜんざい)の日」が開かれた。訪れた人は「仕事を頑張る!」などの誓いの言葉を絵馬に書いて奉納した後、ふるまわれた餅入りのぜんざいと塩辛い「一休寺納豆」を食べた。

 行事は、一休がぜんざいの「名付け親」とされることにちなんでおり、毎年1月の最終日曜日に開催されている。田辺宗一住職は「一休禅師が小豆の入った汁を食べ、大変おいしかったことから『善哉此汁(よきかなこのしる)』と言ったことで、『ぜんざい』という名前になったと言われている」と、訪れた人たちに由来を説明していた。 

[時事通信社]

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