内閣不信任案、否決の公算=予算成立へ期待高まる―フランス
時事通信 / 2025年2月4日 14時49分
【パリ時事】フランスのバイル首相は3日、下院(定数577)で投票を経ずに2025年予算案を強行採択する憲法の例外手続きを取った。反発した左派野党は内閣不信任決議案を提出したが、5日にも否決される公算が大きく、約2カ月遅れでの予算成立へ期待が高まっている。
バイル内閣は少数与党体制。バイル氏は下院で「いかなる国も予算なしでやっていけない」と訴え、強硬策に理解を求めた。
[時事通信社]
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