イランと「核和平協定」も=硬軟両様でイスラエルと一線―トランプ氏
時事通信 / 2025年2月6日 7時8分
【ワシントン時事】トランプ米大統領は5日、自身のSNSで、イランと「核和平協定」の締結を目指すと表明した。協定の詳細は不明だが、イランの核開発を制限し、核兵器保有を阻止する対話を模索すると強調。対イランで強硬一辺倒のイスラエルとは一線を画す姿勢を示した。
トランプ氏は「偉大な成功した国になってほしいが、核兵器を持つべきではない」とイランをけん制。協定が「イランを平和的に成長、繁栄させる」と説明し、「すぐに作業を開始し、署名の際には盛大に祝うべきだ」と強調した。
トランプ氏は4日、イランが核兵器保有に近づきつつあると警告し、「最大限の圧力」政策を再開する覚書に署名。一方で、「イランとディール(取引)が可能かこれから分かるだろう」と核協議に前向きな考えを示していた。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1空港でJAL機がデルタ航空機と接触 米・シアトル
日テレNEWS NNN / 2025年2月6日 7時8分
-
2「実現を疑問視」「交渉開始の合図」 トランプ氏のガザ住民「域外移住」発言の衝撃
産経ニュース / 2025年2月6日 8時58分
-
3アルゼンチンもWHO脱退へ=コロナ対応批判、米に続く
時事通信 / 2025年2月6日 6時13分
-
4「40代インフル死亡」台湾トップスター…夫の出身国・韓国で高まる「予防と早期対応」呼びかけ
KOREA WAVE / 2025年2月6日 9時0分
-
5ガザ住民の移住は「一時的」 米、トランプ氏発言で釈明
共同通信 / 2025年2月6日 11時2分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください