円急伸、一時151円台後半=2カ月ぶり水準―東京市場
時事通信 / 2025年2月6日 17時58分
6日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=151円台後半に急伸した。昨年12月中旬以来、約2カ月ぶりの円高水準。田村直樹日銀審議委員の発言を受けて日銀の追加利上げ観測が強まり、円買い・ドル売りが加速した。
田村氏は6日午前の講演で、利上げに関して「2025年度後半には少なくとも1%程度まで短期金利を引き上げておくことが必要だ」と指摘。海外投資家を中心に、日銀が複数回の利上げに前向きとの見方が広がった。
その後は米雇用統計や日米首脳会談を控えた持ち高調整の円売り・ドル買いが優勢となり、上げ幅を縮小した。午後5時現在は152円57~58銭と前日比75銭の円高・ドル安。
[時事通信社]
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1バレンタインチョコ、初の1粒400円台突入 「カカオショック」直撃
iza(イザ!) / 2025年2月6日 15時38分
-
2平清盛の名前に「の」が入る"意外と深い"理由 意外と知られてない「氏」と「姓」の違いとは
東洋経済オンライン / 2025年2月6日 15時30分
-
3「じゃがりこ」値上げ=カルビー
時事通信 / 2025年2月6日 16時55分
-
4【速報】小林製薬「サラサーティ」の商品交換を発表 表面シートの表裏が逆に「定める仕様とは異なる製品」で交換対応 肌かぶれたなどの報告はなし
MBSニュース / 2025年2月6日 16時20分
-
5日産、ホンダに統合協議の白紙化を伝達 子会社化案のめず=関係者
ロイター / 2025年2月6日 13時13分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください