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仏紙の記者証取り消し=ビザ無効で出国―ロシア

時事通信 / 2025年2月6日 23時7分

 ロシア外務省が、フランス紙ルモンド特派員の取材活動に必要な記者証を取り消したことが分かった。記者証がなければ報道ビザ(査証)も無効となる。同紙は5日、ウェブサイトで経緯を説明した上で、モスクワ特派員の受け入れを拒否されるのは「1957年以降で初めてだ」とし、ロシア側を非難した。

 記者証は4カ月前に無効となり、ロシア側が最近、取り消しを正式通知した。ルモンド特派員は既に出国しているとみられる。

 同紙によると、ロシア外務省は「仏側が(ロシア大衆紙)コムソモリスカヤ・プラウダに報道ビザを発給しなかったことへの対抗措置」と説明した。仏外務省は、ロシア側がプラウダのパリ特派員を隠れみのに「情報機関員」を送り込もうとしたと判断しているという。 

[時事通信社]

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