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ガザ住民移住で温度差=米ヨルダン首脳が会談

時事通信 / 2025年2月12日 9時8分

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は11日、ヨルダンのアブドラ国王とホワイトハウスで会談した。トランプ氏はパレスチナ自治区ガザの住民をヨルダンを含む近隣諸国に移住させ、米国がガザを所有する構想に再び意欲を示したが、国王はこれに反対。両者の間で温度差があらわになった。

 トランプ氏は会談冒頭、ガザ所有構想に「大きな支持が寄せられている。最大の利点は中東地域に平和をもたらすことだ」と強調した。

 国王はこれに対し、重病の子供2000人をガザから早期に受け入れる意向を表明。ただ、「(構想に)どう協力できるかはエジプトが計画を提示する」と語り、アラブ諸国の指導者と共に協議を続ける考えを示した。 

[時事通信社]

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