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米民主バイデン氏、10週間ぶりに遊説 コロナ外出自粛以降初めて

ロイター / 2020年5月26日 3時48分

米大統領選で民主党の候補指名を確実にしたジョー・バイデン前副大統領(右)は25日、約10週間ぶりに遊説にした。バイデン氏は新型コロナウイルスの流行が始まってから外出を自粛し、自宅からオンラインなどを通じ選挙戦を展開していた(2019年 ロイター/CARLOS BARRIA)

[ニューキャッスル(米デラウェア州) 25日 ロイター] - 米大統領選で民主党の候補指名を確実にしたジョー・バイデン前副大統領は25日、約10週間ぶりに遊説にした。バイデン氏は新型コロナウイルスの流行が始まってから外出を自粛し、自宅からオンラインなどを通じ選挙戦を展開していた。

バイデン氏は妻のジル氏と自宅近くで行われたメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)のイベントに出席。マスク姿で第二次世界大戦と朝鮮戦争で戦没した米兵の記念碑に献花した後、記者団に対し「外に出るのは気分が良い」と語った。

11月の大統領選で再選を目指すトランプ大統領の活動も抑制されていたが、ここ数週間はミシガンやペンシルバニア州などの激戦州を訪問している。さらに、週末には新型コロナ流行を受けた国家非常事態宣言後初めてゴルフを楽しんだ。

バイデン氏は24日にツイッターへの投稿で、米国内の新型コロナ感染症による死者が10万人に迫っていることを踏まえ、「大統領はゴルフカートからツイートする以上にすべきことが多くあるはずだ」と批判した。

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