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ソフトバンクG、スプリントにかかる支配喪失利益7500億円を計上

ロイター / 2020年6月25日 16時58分

 ソフトバンクグループは6月25日、米子会社だったスプリントとTモバイルUSの合併完了に伴いスプリントが子会社でなくなったため、2021年3月期第1・四半期の連結決算に同社にかかる支配喪失利益約7500億円を計上すると発表した。写真は都内で2016年6月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 25日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>は25日、米子会社だったスプリント とTモバイルUS の合併完了に伴いスプリントが子会社でなくなったため、2021年3月期第1・四半期の連結決算で支配喪失利益約7500億円を計上すると発表した。

一方、発行済み株式の5.75%に相当する1億1500万株・5000億円を上限とする自社株買いを同日の取締役会で決議したことも発表した。取得期間は6月26日━2021年3月31日。

SBGは、保有資産の4.5兆円分の売却・資金化計画とともに、2.5兆円規模の自社株買い方針を3月に発表しており、具体的な取得枠を順次設定している。今回の発表分を合わせると1.5兆円の枠が設定されたことになり、5000億円分の自己株はすでに取得した。

*内容を追加しました。

(平田紀之 編集:内田慎一)

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