1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

ECB、市場沈静化なら緊急債券買い入れ縮小も=専務理事

ロイター / 2020年6月26日 0時48分

欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は25日、金融市場が落ち着けば、新型コロナウイルス対策の債券買い入れに割り当てている1兆3500億ユーロ(1兆5100億ドル)の全額を使用する必要はないという考えを示した。フランクフルトのECB本部で4月撮影(2019年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

[フランクフルト 25日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のメルシュ専務理事は25日、金融市場が落ち着けば、新型コロナウイルス対策の債券買い入れに割り当てている1兆3500億ユーロ(1兆5100億ドル)の全額を使用する必要はないという考えを示した。

また、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)が一時的な危機対応措置でなければいけないとし、ECBはバランスシートの規模が市場機能や価格形成に影響することに留意していると述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください