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原油先物4日続伸、引き続きワクチン期待が支援

ロイター / 2020年11月25日 13時59分

アジア時間の米原油先物は4日続伸。米原油在庫の予想以上の増加という悪材料を振り切り、引き続き新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る期待感に押し上げられている。写真はテキサス州の油田で操業中の石油ポンプジャック。2019年11月22日に撮影。(2020年 ロイター/Angus Mordant)

[東京 25日 ロイター] - アジア時間の米原油先物は4日続伸。米原油在庫の予想以上の増加という悪材料を振り切り、引き続き新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る期待感に押し上げられている。

0247GMT(日本時間午前11時47分)時点で、北海ブレント先物は0.54ドル(1.1%)高の1バレル=48.40ドル。米WTI原油先物CLc1>は0.47ドル(1.1%)高の1バレル=45.38ドル。前日は北海ブレントが約4%、WTIは4%超それぞれ上昇していた。

北海ブレント、WTIとも3月初め以来の高値圏にあり、ここ4営業日で10%近く上昇している。

米石油協会(API)が24日公表した週間統計によると、20日時点の国内原油在庫は、前週比380万バレル増の約4億9000万バレルと、ロイターがまとめたアナリスト予想(12万7000バレル増)を大きく上回る増加となった。

*内容を追加しました。

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