景気回復「苦しい局面」、雇用拡大を楽観視＝アトランタ連銀総裁

米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は２５日、景気回復が苦しい局面にある一方、新型コロナウイルスワクチンの普及に伴い雇用の伸びが加速していくという考えを示した。２０１９年撮影（２０２１年　ロイター／Christopher Aluka Berry）

［ワシントン　２５日　ロイター］ - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は２５日、景気回復が苦しい局面にある一方、新型コロナウイルスワクチンの普及に伴い雇用の伸びが加速していくという考えを示した。

経済が再開されるにつれ、雇用の伸びも昨年春に見られたペースを取り戻せると楽観していると述べた。