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GM傘下クルーズ、来年の自動運転タクシー有料運行目指す=報道

ロイター / 2024年7月26日 8時51分

 7月25日、米ゼネラル・モーターズ(GM)の自動運転車部門クルーズが年内に完全自律走行を再開し、来年初めまでに有料での運行を目指していると、ブルームバーグ・ニュースが報じた。写真はサンフランシスコで2018年撮影(2024年 ロイター/Heather Somerville)

[25日 ロイター] - 米ゼネラル・モーターズ(GM)の自動運転車部門クルーズが年内に完全自律走行を再開し、来年初めまでに有料での運行を目指していると、ブルームバーグ・ニュースが25日報じた。

クルーズは昨年、自動運転タクシーが歩行者を6メートル引きずる事故が起きたのを受けて走行を停止した。

今年4月にアリゾナ州フェニックスで人間が運転する少数の車両で事業を再開したが、カリフォルニア州で自律走行車による旅客サービスを提供する許可は停止されたままだ。

クルーズの広報担当者は「規制当局との信頼関係を再構築し、フェニックス、ダラス、ヒューストンで実施中の監視付き自律走行試験でAV(自律走行車)の性能を向上させることに引き続き注力している」と説明。

「無人運転に拡充していく上で安全性が指針であることに変わりはなく、現時点で公表する時期的なめどはない」と述べた。

クルーズは今週、自動運転専用車両「クルーズ・オリジン」の開発を無期限に停止し、今後は電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」を使った自動運転タクシー開発に注力すると発表した。

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