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レバノン南部空爆でメディア関係者3人死亡、「意図的攻撃」と批判

ロイター / 2024年10月25日 15時40分

 10月25日 レバノン南部ハスバヤで25日早朝、ジャーナリストが宿泊していたゲストハウスがイスラエル軍の空爆を受け、少なくとも3人が死亡した。写真は25日、ベイルート近郊のバアブダーで撮影(2024年 ロイター/Mohamed Azakir)

[ベイルート 25日 ロイター] - レバノン南部ハスバヤで25日早朝、ジャーナリストが宿泊していたゲストハウスがイスラエル軍の空爆を受け、少なくとも3人が死亡した。地元メディアが伝えた。現場の記者は、意図的な攻撃と指摘した。

死亡したのは、親イランメディアのアル・マヤディーンのカメラマンとエンジニア、ヒズボラ系メディア、アル・マナールのカメラマン。現場の記者は、3人が泊まっていたバンガローが標的だったと指摘した。

アル・マヤディーンの幹部は、ジャーナリストの滞在場所を狙った意図的な攻撃だとし、他のアラブメディアでも負傷者が出ているとXに投稿。アル・マヤディーンを含むメディア関係者を標的とする攻撃は戦争犯罪であり、その全責任はイスラエルにあるとした。

この攻撃の24時間前、イスラエルは、アル・マヤディーンが使用しているベイルート南郊の事務所を攻撃し、レバノン当局によると1人が死亡し、子ども1人を含む5人が負傷した。

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