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いかなる「外部勢力」も台湾の未来変えられず、頼総統が金門訪問

ロイター / 2024年10月25日 16時2分

 10月25日 台湾の頼清徳総統(写真左)は、中華民国国軍が中国人民解放軍を破った戦闘「古寧頭戦役(金門の戦い)」から75周年を迎えた25日、中国大陸に近い金門群島を訪れ、われわれは自由と民主を大切にしており、いかなる「外部勢力」も台湾の未来を変えることはできないと述べた。写真は25日、金門群島で撮影(2024年 ロイター/Annabelle Chih)

Walid Berrazeg

[金門(台湾) 25日 ロイター] - 台湾の頼清徳総統は、中華民国国軍が中国人民解放軍を破った戦闘「古寧頭戦役(金門の戦い)」から75周年を迎えた25日、中国大陸に近い金門群島を訪れ、われわれは自由と民主を大切にしており、いかなる「外部勢力」も台湾の未来を変えることはできないと述べた。

退役軍人らを前に、同戦役について「国を守るというわれわれの決意を表している」と指摘。「民主と自由が決して当たり前のものではないことをわれわれに示している」とも語った。

その上で、平和と安定を維持し、台湾の主権を守る決意と、中国と対話する意志を強調。「民主的で自由な生活を何世代にもわたって守っていくというわれわれの主張は変わっておらず、これからも変わらないだろう」と付け加えた。

頼氏の金門訪問は5月の就任以来2度目。

また、台湾軍は24日、台湾海峡にある澎湖諸島で夜間の実弾射撃訓練を行った。

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