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北朝鮮部隊活用はロシアが判断=プーチン大統領

ロイター / 2024年10月25日 20時32分

ロシアのプーチン大統領は25日、北朝鮮軍を使うかどうか決めるのはロシアだと述べ、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)加盟を望むなら、ロシアは自国の安全を確保する措置を取ることができるとした。24日の代表撮影。(2024年 ロイター)

[モスクワ 25日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は25日、北朝鮮軍を使うかどうか決めるのはロシアだと述べ、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)加盟を望むなら、ロシアは自国の安全を確保する措置を取ることができるとした。

プーチン大統領は国営テレビに「何か決めなければいけない時は決める。(北朝鮮軍部隊を)投入するか否か、必要かどうかは我が国が決定することだ」と述べた。

米政府は23日、北朝鮮がウクライナ派兵に向け軍部隊3000人をロシアに派遣した証拠を得たと明らかにした。

ウクライナ軍情報機関は、北朝鮮軍の先遣部隊がロシアで訓練を受け、8月にウクライナが越境攻撃をしたロシア西部クルスク州に配備されたと発表した。

プーチン氏は、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟問題に関し、西側はウクライナが自国の安全をどう確保するかはウクライナ次第だと繰り返し言っているとし、 「そのようなアプローチが対ロシア関係において無駄だということに早く気づけば、全ての人にとって、おそらく何よりも彼ら自身にとって、より良いことになる」と語った。

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