1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

カザフスタンで旅客機墜落、67人搭乗 32人生存

ロイター / 2024年12月25日 20時4分

12月25日、 アゼルバイジャンからロシアへ向かっていたアゼルバイジャン航空の旅客機がカザフスタン西部のアクタウ近郊に墜落した。写真は墜落現場をドローンより撮影(2024年 ロイター/Azamat Sarsenbayev)

[アスタナ 25日 ロイター] - アゼルバイジャンからロシアへ向かっていたアゼルバイジャン航空のエンブラエル190型機が25日、カザフスタン西部のアクタウ近郊に墜落した。カザフスタン当局によると乗客62人・乗員5人の計67人のうち子ども2人を含む32人の生存を確認した。

未確認の映像は、旅客機が地面に激突して炎上し、その後濃い黒煙が上がる様子が映っている。

カザフスタン非常事態省によると、火災は消火され、生存者は近くの病院で手当てを受けているという。

航空会社によると旅客機はアゼルバイジャンの首都バクーからロシア南部チェチェン共和国のグロズヌイに向かう予定だったが、アクタウから約3キロメートルの地点で緊急着陸を強いられたとしている。

カザフスタン当局は調査チームを設置。アゼルバイジャンと協力して調査にあたる。

ロシア航空規制当局は、初期の情報から、鳥の衝突(バードストライク)を受け、操縦士が緊急着陸を決断したと考えられると述べた。

アゼルバイジャンのアリエフ大統領は、墜落の報を受け、訪問先のロシアから帰国することになった。ロシアのプーチン大統領は哀悼の意を表した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください