インフルエンザワクチン、北半球の一部で追加入手が困難=WHO
ロイター / 2020年9月25日 20時12分
世界保健機関(WHO)は25日、インフルエンザワクチンの需要が増え、北半球の一部の国では追加で入手することが困難になっていると指摘した。ジュネーブのWHO本部で5月撮影。(2020年 ロイター/Denis Balibouse)
[ジュネーブ 25日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は25日、インフルエンザワクチンの需要が増え、北半球の一部の国では追加で入手することが困難になっていると指摘した。
WHOは新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行することを警告し、インフルエンザの予防接種を受けるよう勧めている。
WHOのインフルエンザ担当部局トップ、アン・モーエン氏は記者会見で「一部の国は追加のワクチン入手に苦慮している」と述べた。具体的な国名は明かさなかった。
オーストラリアや南アフリカを含む南半球の国々では、社会的距離や移動制限によって今シーズンはインフルエンザの流行が抑えられていると指摘。北半球も同様ならインフルエンザの感染は抑制されるかもしれないと述べた。
この記事に関連するニュース
-
WHOのパンデミック条約を巡る担当者交渉、合意まとまらず終了
ロイター / 2024年5月11日 3時31分
-
東大、南北半球で氷期-間氷期変動が同調する理由の一端を解明
マイナビニュース / 2024年5月10日 18時0分
-
シチズン、北半球の時刻を眺めるプロスポーツウオッチ「プロマスター」
マイナビニュース / 2024年4月27日 21時44分
-
米政府、他州へ移動する乳牛に鳥インフル検査義務付け
ロイター / 2024年4月25日 11時33分
-
「パンデミック条約」に国境なき医師団が求める5つのポイント──将来のパンデミックの予防、備え、対応のために
国境なき医師団 / 2024年4月16日 12時0分
ランキング
-
1フィリピン政府 中国大使館員を“国外追放”方針 領有権問題めぐり「悪質な妨害工作」 中国側「うしろめたさ感じている証」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月10日 20時43分
-
2ウクライナ北東部「突破の試み」=ロシア軍が攻撃強化、1キロ侵入
時事通信 / 2024年5月10日 23時31分
-
3イスラエル、ハマス同意の休戦案を拒否…ラファへの大規模侵攻姿勢を固持
読売新聞 / 2024年5月10日 19時33分
-
4ミスUSAとティーンUSAが相次いで辞退 主催団体に問題か
AFPBB News / 2024年5月10日 18時56分
-
5フィリピンで日本人の男を拘束 大阪府での性的暴行事件で逮捕状 強制送還へ
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月10日 22時28分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください