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米、北朝鮮ミサイル計画巡り制裁 ロシアの企業・個人も

ロイター / 2022年3月25日 10時9分

 3月24日、米国務省は、北朝鮮のミサイル開発プログラムに転用可能な品目を提供したとして、ロシア企業2社と北朝鮮の1社に制裁を科したと発表した。写真はワシントンの連邦議会議事堂。2017年9月撮影(2022年 ロイター/Joshua Roberts)

[ワシントン 24日 ロイター] - 米国務省は24日、北朝鮮のミサイル開発プログラムに転用可能な品目を提供したとして、ロシア企業2社と北朝鮮の1社に制裁を科したと発表した。

制裁対象となったのはロシアのアルディス・グループ・オブ・カンパニーズ(アルディス・グループ)とPFK Profpodshipnik、および北朝鮮のセコンド・アカデミー・オブ・ナチュラル・サイエンシーズ。

このほか、ロシア国籍と北朝鮮国籍の個人各1人にも制裁が科された。

北朝鮮は「新型」の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」を24日に発射したと発表したばかり。

米国務省のプライス報道官は声明で、「これらの措置は、北朝鮮のミサイルプログラム推進能力を阻害するための継続的な取り組みの一環であり、国際舞台におけるロシアの拡散国家としての負の役割を浮き彫りにするものだ」と述べた。

米国はまた、オーストラリア・グループとして知られる化学・生物兵器不拡散体制によって管理されている機器をシリアに供給したとして、中国企業の鄭州南北計器機器にも制裁を科した。

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