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独政府、社会的距離ルールを6月29日に緩和へ=報道

ロイター / 2020年5月26日 17時25分

 ドイツ政府は新型コロナウイルス感染を予防するためのソーシャルディスタンシング(社会的距離の確保)措置の期限を6月29日まで延長する方針。独紙ビルトが5月26日、政府文書の草案に基づき報じた。写真はライン川のほとりで憩う人々。5月21日、ケルンで撮影(2020年 ロイター/Thilo Schmuelgen)

[ベルリン 26日 ロイター] - 独メディアによると、ドイツ政府は新型コロナウイルス感染を予防するためのソーシャルディスタンシング(社会的距離の確保)措置を6月29日に緩和する方針。

独紙ビルトの報道によると、草案は州政府の承認をまだ得ていない。

16連邦州の首相は27日、メルケル首相と緩和の是非を協議する。メルケル首相は感染の第2波の到来を警戒する姿勢を示しているが、ビルト紙によると、州政府からの強い要請により、社会的距離確保の緩和を7月5日から6月29日に前倒しすることに同意した。

政府報道官は報道についてコメントを控え、協議の結果について予断を持つことは望まないと述べた。

同紙によると、公共の場での集会は10人あるいは2世帯までとする。

家で人が集まる場合に人数制限は設けないが、一定の対人距離の確保と十分な換気を徹底するよう求める。

*内容を追加して再送します。

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