ECB緊急購入策、キャピタルキー乖離も=レーン専務理事
ロイター / 2020年5月27日 1時37分
[フランクフルト 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事兼主任エコノミストは26日、ECBが新型コロナウイルス感染拡大を受けて導入したパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の下での国債買い入れについて、必要に応じて各国の割当枠から乖離しても問題はないとの認識を示した。
レーン専務理事は国際金融協会(IIF)がテレビ会議形式で実施したインタビューに対し、「柔軟性を持たせるということは、キャピタルキー(加盟国の出資比率に応じた買い入れ割り当て)からの乖離が許されるということだ」と述べた。
また、このところ多くの面で回復が見られているものの、経済はこれまでの予想の範囲内にとどまるとの見方を示した。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「子どもが野菜を食べてくれない」悩みへの回答 科学的に正しい「野菜嫌いをなくす5つの方法」
東洋経済オンライン / 2024年7月27日 15時0分
-
2G20、「デジタル課税」早期実現への決意示す…3会合ぶりに共同声明採択し閉幕
読売新聞 / 2024年7月27日 15時0分
-
3スズキ、コンパクトSUV「フロンクス」の最新情報を公開
財経新聞 / 2024年7月27日 16時36分
-
4〈最低賃金1054円に〉過去最大増なのにパート、アルバイトから大ブーイングのワケ「扶養控除ライン据え置きはオフサイドトラップ」「政治家の報酬だけは世界トップクラスだけど、賃金はオーストラリアの半分」
集英社オンライン / 2024年7月26日 18時56分
-
5「半端な対策では命にかかわる」 山善の”プレミアム水冷服”がたちまち完売、現場のニーズとどう合致した?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月27日 6時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください