豪州、コロナ制限措置の緩和を継続=首相

ロイター / 2020年6月26日 16時0分

 オーストラリアのモリソン首相は6月26日、ビクトリア州で新型コロナウイルスの感染が拡大しているが、社会的距離を確保するための制限措置を引き続き緩和すると表明した。写真はシドニーのハーバーブリッジ、6月23日撮影(2020年 ロイター/Loren Elliott)

[シドニー 26日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は26日、ビクトリア州で新型コロナウイルスの感染が拡大しているが、社会的距離を確保するための制限措置を引き続き緩和すると表明した。

同国で2番目に人口が多いビクトリア州では新規感染者が10日連続で2ケタを記録。現在感染している人は国内全体で270人だが、このうち約200人がビクトリア州の患者となっている。

モリソン首相は、検査体制の強化や軍の動員など感染対策を急いでいるとした上で、州と準州が制限措置の緩和を進めることで26日に合意したと述べた。

オーストラリア政府は制限措置の大半を7月末までに解除する意向を示している。解除のぺースは各州・準州が決める。国境は引き続き封鎖する。

国内の小売チェーン大手ウールワースは25日、買いだめを防ぐために全国でトイレットペーパーとキッチンペーパーの購入制限を設けた。

同国では3月、ロックダウン(都市封鎖)を懸念する消費者が商品の買いだめに走ったため、小売大手が同様の措置を講じていた。

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