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米スペースXの衛星高速ネット、サービス開始遅れの可能性

ロイター / 2020年11月26日 9時51分

米国の宇宙ベンチャー、スペースXは11月24日、人工衛星を使って高速インターネット通信を提供するサービス「スターリンク」のベータテストを来年に入っても継続すると明らかにした。カリフォルニア州ホーソーンのスペースX本社で2014年5月撮影(2020年 ロイター/Mario Anzuoni)

[ワシントン 25日 ロイター] - 米国の宇宙ベンチャー、スペースXは24日、人工衛星を使って高速インターネット通信を提供するサービス「スターリンク」のベータテストを来年に入っても継続すると明らかにした。当初予定していた商業利用の年内開始の可能性は低くなった。

スペースXは地球全域をカバーするネットサービスのために2019年以降、900基近くの衛星を打ち上げている。

米連邦通信委員会への届け出では、2020年末にサービスを開始し、2021年には人口の多い地域をほぼ全域カバーすることを計画している。

一方、スペースXのエンジニアは24日、スターリンクのベータテストを来年初め、恐らく、1月か2月頃まで継続するとの見通しを示した。

スペースXの広報担当者は、コメントの要請に応じていない。

スペースXは、米電気自動車(EV)テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が設立した。

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