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米テスラ、中国で来年EV用充電機器の生産を計画

ロイター / 2020年11月26日 9時54分

11月25日、米電気自動車(EV)大手のテスラは、2021年に中国で電気自動車用充電機器(充電パイル)の生産を開始する計画だ。写真はテスラのロゴ。米カリフォルニア州モハーベで2019年7月撮影(2020年 ロイター/Mike Blake)

[北京 25日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手のテスラは、2021年に中国で電気自動車用充電機器(充電パイル)の生産を開始する計画だ。同社が上海当局に提出した書類をロイターが確認した。

テスラは4200万元(640万ドル)を投じて、上海の既存工場近くに充電機器専用の生産工場を建設する。同社は現在、中国でセダン「モデル3」を販売しており、来年SUV(スポーツ用多目的車)「モデルY」を販売する計画。

書類によると、新工場は来年2月に完成する見通しで、年間1万台の生産能力を持つ。現在、充電機器は米国から輸入して、充電施設や駐車場に設置している。

テスラの先月の中国販売台数は1万3000台強。成長戦略の中核である上海工場のモデル3の今年の生産目標は15万台。すでに欧州への輸出を開始している。

取材に対し、同社のコメントは得られていない。

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