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英BP、ガソリンスタンドの3割で販売燃料切れ パニック買いで

ロイター / 2021年9月27日 8時12分

9月26日、英石油大手BPは、国内で運営するガソリンスタンドの約3割で販売する主要燃料がなくなっていると明らかにした。写真はダラムで23日撮影(2021年 ロイター/Lee Smith)

[ブライトン(英イングランド) 26日 ロイター] - 英石油大手BPは26日、国内で運営するガソリンスタンドの約3割で販売する主要燃料がなくなっていると明らかにした。トラック運転手の不足により、製油所からの燃料輸送が困難になっている中で、パニック買いが起きているためだ。営業しているスタンドには車が長蛇の列をなし、給油に数時間かかるケースも出ている。

英国の1200カ所にスタンドを展開するBPは「過去2日にわたる非常に強い需要を受け、当社ネットワークの約30%が2つの主なグレードの燃料の持ち合わせがなくなったと見積もっている。われわれはできるだけ早い供給再開に向けて努力している」と述べた。

ロイヤル・ダッチ・シェルも、燃料需要の高まりが見られるとコメントした。

こうした事態を踏まえ、クワルテング・ビジネス相は競争法の運用を一時的に停止。関係各社が情報を共有し、協力して対応できる態勢を打ち出した。ビジネス省は「この措置で政府は燃料生産者、サプライヤー、運送会社、小売店と力を合わせ、混乱をできるだけ最小限にとどめられるようになる」と説明した。

シャップス運輸相は、燃料がなくなっているのはパニック買いが原因だと強調した上で、消費者に対して冷静になるよう呼び掛け、「燃料自体は十分にある。国内に燃料不足は生じていない」と話している。

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