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東京マーケット・サマリー(26日)

ロイター / 2021年11月26日 18時55分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 114.15/17 1.1231/35 128.23/27

NY午後5時 115.38/39 1.1215/16 129.40/44

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の114円前半。日経平均株価の大幅下落を背景にリスク回避の円買いが進んだほか、時間外取引の米10年債利回りの低下でドル売り圧力も強まり、ドルは一時114.59円近辺まで下落した。その後は押し目買いが入り、下げ渋りとなった。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 28751.62 -747.66 29324.47 28,605.61─29,332.99

TOPIX 1984.98 -40.71 2015.55 1,976.72─2,015.77

東証出来高(万株) 130290.00 東証売買代金(億円) 29993.40

東京株式市場で日経平均は大幅に反落した。南アフリカで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株が投資家に警戒されてリスク回避姿勢が強まり、主力銘柄を中心に売りが加速した。日経平均は2万9000円、TOPIXは2000ポイントの心理的な節目を割り込んだ。

東証1部の騰落数は、値上がり152銘柄に対し、値下がりは1992銘柄で全体の91%となった。変わらずは39銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.043%

ユーロ円金先(22年3月限) 0.000 (変わらず)

安値─高値 0.000─0.000

3カ月物TB -0.154 (+0.001)

安値─高値 -0.137─-0.154

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.043%になった。「週末だが調達意欲は弱いままだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

国債先物・21年12月限 151.72 (+0.18)

安値─高値 151.58─151.72

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.070% (-0.010)

安値─高値 0.080─0.070%

国債先物中心限月12月限は前営業日比18銭高の151円72銭と反発して取引を終えた。南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株への懸念から、リスク回避の動きが強まったが、小幅な金利低下にとどまった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.0bp低下の0.070%。

<スワップ市場> 17時54分現在の気配

2年物 0.05─-0.04

3年物 0.06─-0.03

4年物 0.07─-0.03

5年物 0.08─-0.02

7年物 0.10─0.00

10年物 0.16─0.06

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