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中国恒大、香港本社ビルの入札期間10月31日に終了

ロイター / 2022年9月26日 14時3分

 9月26日、総合不動産サービス会社サヴィルズによると、多額の負債を抱える中国不動産開発大手、中国恒大集団の香港本社ビル売却に向けた入札期間は10月31日までとなる。写真は中国恒大集団のロゴ。深センで昨年9月撮影(2022年 ロイター/Aly Song )

[香港 26日 ロイター] - 総合不動産サービス会社サヴィルズによると、多額の負債を抱える中国不動産開発大手、中国恒大集団の香港本社ビル売却に向けた入札期間は10月31日までとなる。

恒大の債権団は今月に入り、ビルの差し押さえに向けてアルバレス・アンド・マーサルを管財人に指名した。

管財人が起用したサヴィルズの25日付の発表によると、湾仔(ワンチャイ)地区にある27階建てオフィスタワー「中国恒大中心」の売却には既存のテナントが含まれる。

恒大は資金調達に向けた資産売却の一環として、昨年後半から本社ビルの売却を目指してきたが、成功していない。

ロイターは7月、関係筋の話として恒大が入札プロセスを通じた本社ビルの売却を目指しているが、提示額が100億香港ドル(12億7000万ドル)以下と2015年の購入価格125億ドルを大幅に下回っていると報じていた。

恒大はコメントを控えた。

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