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大手5行、顧客の株式ポジション開示で共通ルール導入へ=関係筋

ロイター / 2023年9月26日 15時7分

 9月25日、関係筋によると、ゴールドマン・サックスやHSBCなど大手5行は、顧客の株式ポジション開示で世界共通のアプローチを採用する取り組みを進めており、コスト削減や透明性向上が期待できるという。写真はゴールドマン・サックスのロゴ。2021年11月、ニューヨーク証券取引所で撮影(2023年 ロイター/Andrew Kelly)

Sinead Cruise Elizabeth Howcroft

[ロンドン 25日 ロイター] - 関係筋によると、ゴールドマン・サックスやHSBCなど大手5行は、顧客の株式ポジション開示で世界共通のアプローチを採用する取り組みを進めており、コスト削減や透明性向上が期待できるという。

バークレイズとBNPパリバも参加するこの取り組みで5行は、投資家が空売りなどを行った際の過小申告リスクを最小限にするためのツールを導入する計画という。

ゴールドマン・サックスのポジション・レギュラトリー・リポーティングのグローバル部門代表ピート・チショルム氏はロイターに「Endoxa」と呼ばれるこの取り組みについて、開示報告に関する世界共通ルール導入に向けた初の銀行主導コンソーシアムという。

関係筋によると、コンソーシアムは、参加メンバーによる一貫したコンプライアンスの実現に向け、デロイトおよび法律事務所と協力して共通のデジタル機器読み取りコードを作成する予定という。

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